ウエリス覚王山法王町 （取材レポート）

歴史や文化が息づく覚王山法王町の中でも、周辺を「覚王山日泰寺（徒歩2分）」や「揚輝荘（徒歩3分）」の多くの緑に囲まれる場所に誕生した【ウエリス覚王山法王町】。
都市にいながら自然の風情を感じる「市中山居」をデザインコンセプトとし、それらの意匠はエントランスへ続くギャラリーなどに反映されています。
そんな共用部を抜けた先で公開されているモデルルームでは、趣の異なるタイプが用意されており、本項ではその一部をご紹介します。

■N type モデルルーム
天候に左右されず、まるでホテルのような内廊下を通り、玄関からリビングに入れば、開放感に満ちた空間と、まるで日々の暮らしに彩りを添えるような華やぎのある設えが迎えます。
その華やぎを演出するのが、“洗練された生活空間の提案”に定評のあるカッシーナ・イクスシー。専有部の内装マテリアルや共用部分をトータルコーディネートし、高級メゾンのような非日常空間をつくり上げました。その空間に一歩足を踏み入れるたび、そこに広がる居心地のよさと心のときめきを実感できるはずです。
続いてバルコニーに出ると足元に周辺の緑、遠くには星ヶ丘・東山タワー方面の景色が広がり、いつまでも眺めていたいと感じることでしょう。

■DR type モデルルーム
後述の3 typeと同じグレードである、DR typeのモデルルームも公開されています。

品格ある上質な設えとなる当モデルは、まさにモダンでシンプル。
キッチンや洗面化粧台の天板には90％以上の水晶を使い、天然石に限りなく近づけたエンジニアストーンの「シーザーストーン」を採用したり、デザイン性と重厚さを兼ね備えたグローエ社製の「浄水器一体型混合栓」や、キッチンシンク内の排水口で生ゴミを粉砕・ろ過処理する「ディスポーザ」を設置。
トイレや洗面化粧室にはマットな質感が漂う600角のモダンな「床タイル」を採用し、シンプルなデザインながらやわらかい色合いと質感が上質な住空間を演出します。
ほかにも、洗面カウンターには小さなお子さまも使いやすいよう「チャイルドミラー」があったりと上質感の中にも快適性が感じられるでしょう。

■暮らし心地を体感できる完成済マンション
今回は2タイプのモデルルームを紹介しましたが、ほかにも埋め込み型天井カセットエアコンが採用されていることによる一層の開放感や広がり、リビング・ダイニングに加えて洋室1にも設けた床暖房の快適性など、実際に触れて感じられる魅力が数多く存在します。
また、100m²超のK2 typeや、120m²超のラグジュアリーなP typeのモデルルームも公開されています。

NTT都市開発の手掛ける「市中山居」のレジデンスをぜひ現地で体感してみてはいかがでしょうか？

ここまで住戸部分を中心に紹介してきましたが、最後に本物件における環境への取り組みについてもご紹介します。

■快適で環境にもやさしい住まい
本物件は、ZEH-M Oriented（ゼッチ・マンション・オリエンテッド）を取得していることもポイントです。ZEH-M Orientedとは、断熱性の向上と高効率の設備の採用により、室内環境を維持しつつ、大幅な省エネを実現することで、年間の一次エネルギー消費量を20％以上削減した住宅に認定された、家計にも環境にもやさしい次世代型マンションのこと。
冬は暖かく、夏は涼しさを保つ断熱材や、断熱効果を高めるLow-E複層ガラス、リビング・ダイニングだけでなく、洋室1も採用したTES温水式床暖房システム、キッチン節湯水栓や洗面節湯水栓の採用など、環境に配慮しつつ、一年を通して快適な室内環境を支える機能が随所に施されています。

■エコで賢く暮らせる次世代型レジデンス
2050年には温室効果ガスの排出を80％削減するという目標に向けて、日本は2030年までに2013年度比で温室効果ガスの排出を46％削減するという新たな目標を掲げています。
政府によるZEHマンションの普及に向けた取り組みは本格化し始めており、今後CO2などの温室効果ガスの排出量を抑える住まいがスタンダードになると言われている中、こうした取り組みをいち早く取り入れているマンション、という点も本物件が高く評価されている理由のひとつです。