広くて物が多いご実家の片づけを機に、ご自身の終活を意識し始めたTさん。3世代がそろって集まれる、広々とした空間も希望されていたことから、将来に備えてリフォームすることに。壁付けのL型のキッチンは対面式に変えて、洋室だった場所までリビングを拡張。広々としたオープンスタイルのLDKにつくり変えた。さらに、入浴時には大きく跨がないと入れない浴室や、狭くて使いづらいトイレや洗面所についても、バリアフリーに変更。インテリアも、Tさんとお嬢様のイメージを形に。シンプルでナチュラルなデザインで美しく仕上げた。
建物タイプ | マンション |
---|---|
リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 本人+子ども1人 |
築年数 | 43年 |
間取り | [ Before ] 3LDK → [ After ] 2LDK |
目的 | バリアフリー、家の老朽化、間取り変更・スケルトン |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、洋室、和室、トイレ、洗面所、浴室、廊下、玄関 |
新しくした設備 | キッチン/クリナップ(ラクエラ)、浴室/タカラスタンダード(広ろ美ろ浴室)、トイレ/TOTO(ピュアレストQR)、建具/Panasonic(ベリティス) |
費用 | 696万円 |
---|---|
費用概算 |
仮設工事: 200,000円 衛生設備工事: 480,000円 解体工事: 880,000円 住宅設備機器: 1,760,000円 内装工事: 770,000円 電気工事: 630,000円 その他工事: 2,240,000円 |
工期 | 2ヵ月 |
リフォーム面積 | 78.23平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
分譲時にこのマンションを購入した際も、環境の良さや交通アクセスの良さに加え、建物の品質と信頼性で選びました。今回のリフォームも、私たちの住まいのすべてを熟知してくださる会社だったことが決め手。豊富な施工実績も安心感がありました。
大きな段差があり、狭くて使いづらい水まわりを中心に、将来に備えて安心して過ごせるバリアフリーを計画。洋室の陰になりとても閉鎖的な印象があったキッチンもつくり変えるなど、間取りから見直すリフォームとなりました。
大きく跨がないと入れなかった浴槽は、高さが低いユニットバスに変更。トイレの広さも可能な限り拡張し、段差を解消しています。壁付けで閉鎖的だったキッチンは対面型に変えて、洋室までリビングとして取り込み、広々とした大空間に一新。キッチンに立つと海まで望め、開放的な空間に生まれ変わりました。
延藤美紀
建物への信頼と、環境の良さ、交通アクセスの便利さが決め手となって購入されたマンションも築43年。特に水まわりは段差があり、不便さも感じておられました。これを機に将来に備え、バリアフリーに変更。浴槽は跨ぐ高さを低くし、トイレも最大限に拡張するなど、暮らしやすい空間にアップデートしました。
老朽化が進んでいた設備機器は、使いやすくデザイン性にも優れたタイプに変更。浴室は給湯器及び在来型浴室からユニットバスへと変え、洗面所やトイレ、キッチンも機能性をアップ。壁、天井、フローリングも、お好みのイメージを形にしました。
壁付けで閉塞感があったキッチンは、ダイニングやリビングとつながるオープンキッチンに変更。洋室だった場所までリビングに取り込み、広々と過ごせるようにしました。廊下側の和室はフローリング化し、押入れも収納力たっぷりなクローゼットへとつくり変えました。
バルコニーから少し離れた、洋室の陰になっていた壁付けのキッチンは、ダイニングやリビングと一体化するオープンキッチンに変更。洋室だった場所もリビングに取り込み、集いの場所にふさわしい大空間につくり変えた
大きめの窓があるために寒く、入浴の際の跨ぎの高さも不安だった浴室は、断熱性能の高いユニットバスに変更。メンテナンス性に優れた材質のため、毎日の掃除がとてもラクになった
シンプルでナチュラルなインテリアは、Tさんのお嬢様のイメージを実現したもの。洋室だった空間までリビングを広げたことで、お子さんたちが帰省された際もゆったりと過ごせる
会社名 |
JS Reform(日本総合住生活)(日本総合住生活株式会社)
|
||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
対応エリア |
|
||||||||||||||||
会社概要データ |
|
||||||||||||||||
お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
番号を表示 | ||||||||||||||||
その他のデータ |
|