Sさん(夫)の単身赴任が終わり、自宅に戻られることを機にリフォームを決意。すでにお子様も独立されており、夫婦水入らずの生活を楽しめる住まいをめざした。生活動線や収納を改善し、バリアフリー化も行った。ご夫婦の好きなデザインを取り入れて、来客や帰省されたお子様たちを温かくおもてなしできる住まいに生まれ変わった。
建物タイプ | マンション |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦 |
築年数 | 40年 |
間取り | [ Before ] 3LDK → [ After ] 2LDK+S |
目的 | 間取り変更・スケルトン、バリアフリー、リノベーション、収納力アップ |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、浴室・バス、トイレ、洗面所、収納、和室、玄関 |
新しくした設備 | システムキッチン トクラス(ベリー) ユニットバス TOTO(サザナ) 洗面化粧台 トクラス(エポック) トイレ TOTO(レストパル) |
費用 | 1186万円 |
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費用概算 |
解体工事: 940,000円 大工工事: 3,320,000円 建具工事: 1,340,000円 内装工事: 1,320,000円 設備工事: 3,000,000円 電気工事: 830,000円 雑工事: 230,000円 諸経費: 880,000円 |
工期 | 66日 |
リフォーム面積 | 74.71平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
築40年のマンション。単身赴任先からS様(夫)が戻られ、すでにお子様方も独立された住まいを今後のために使いやすくしたいとお考えでした。閉鎖的に感じるキッチン空間、寒さを感じる室内、随所にある段差を解消したいとご要望を頂きました。
キッチンを取り囲んでいた壁を撤去し、壁付きから対面式に位置を変更しました。寝室・洗面所・LDKは回遊できる間取りにしたことで、身支度やお掃除などの動線が良くなり、家事効率が向上しました。建具はほぼ引き戸を採用し、普段は開け放った状態にできます。窓は全て複層ガラスに交換し、断熱効果を上げて寒さ対策を行いました。
リフォームアドバイザー/岡 瑞貴
寝室⇔洗面脱衣室⇔LDKを行き来しやすい動線を確保しました。「将来のことを考えてバリアフリーにしたい」というご夫婦の要望に応え、段差も解消しています。開口部には優しい色味のオーク柄の引き戸を採用しました。
「リビングは広くしたいが、和室も残しておきたい」と思い、和室の一部をリビングに取り込み、残った部分は小上がりの和室スペースにしました。畳を取り外すと下部は収納スペースとして利用できます。さらに和室横にも収納スペースを造作しました。
独立していたキッチンは壁を取り払い、リビングダイニングと一体感のあるプランに変更しました。対面式のオープンキッチンとなり、ご夫婦で話をしながら料理をされています。浴室や洗面台もひと回り大きくなり、ゆとりが感じられるようになりました。
ご夫婦でゆったりと過ごせるリビングにするため、隣接していた6畳の和室の一部をリビングに取り込んだ。リビングダイニングは9畳から17.5畳の広さにまで拡張することができ、ゆとりのある空間に一新した
キッチン周辺を囲う壁を取り払い、開放的に。家電製品類はキッチンの背面に配置した。廊下側に設置した冷蔵庫はスリット格子でさりげなく隠せるように。リビングとキッチンの空気感は遮らず、程よく空間を区切ることができた
浴室のお掃除がしやすくなるよう、床ワイパー機能を搭載。除菌水で目に見えない汚れやカビを軽減してくれる。また、入浴中も楽しめるように浴室テレビを設置した
Sさんのご希望に合わせ、和の雰囲気を漂わせた。格子などの建具、玉砂利風のフロアタイルでかっこいい和風に仕上げた。玄関収納と吊戸棚の間には、趣味にされている生け花を飾れるスペースをつくった
会社名 |
ナサホーム(株式会社ナサホーム)
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対応エリア |
全国
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会社概要データ |
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お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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その他のデータ |
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