3階建てのT氏邸。物置になっていた2階部分をリフォームして、ご友人を招き、お酒が楽しめるゲストルームに。Tさんの希望にあわせ、アイルランドの料理やお酒が楽しめる賑やかな”アイリッシュバー”のような雰囲気を再現するため、さまざまな写真や資料を持ち寄り、打ち合わせを重ねた。アイリッシュバーをイメージしたバーカウンターを設置し、和室を広げるなど、ゲストの方に配慮した空間に生まれ変わった。
建物タイプ | オフィス等・その他 |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | - |
築年数 | 20年 |
間取り | [ Before ] その他 → [ After ] その他 |
目的 | 間取り変更・スケルトン、デザイン重視、コンバージョン、自然素材 |
リフォーム箇所 | リビングダイニング、キッチン、寝室、和室、洗面所、トイレ、その他 |
新しくした設備 | シンク、トイレ、洗面台、床/無垢フローリング(タガヤサン) |
費用 | 674万円 |
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費用概算 |
解体・大工工事: 2,230,000円 サッシ工事: 240,000円 設備工事: 900,000円 雑工事: 310,000円 電気工事: 570,000円 その他諸経費: 300,000円 内装工事: 1,650,000円 建具工事: 540,000円 |
工期 | 2カ月 |
リフォーム面積 | 100平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
もともと、ご主人様の会社事務所・宿舎として利用されていた3階建ての鉄骨造の一戸建て。そちらはすでに住居としてリフォームを済ませておられましたが、2階にあった物置部屋をご友人とお酒を楽しめるゲストルームにしたいと考えておられました。アイリッシュバーのような空間にしたいというイメージをお持ちでした。
アドバイザーがアイリッシュバーのイメージ写真を探し、アクセントクロスなどをご提案させていただきました。壁面の棚は造作し、施主様がご用意されたアイアンの棚受けを設置。飾り棚としてもお使いいただけます。無垢材にこだわっていたため、巾木をカーブさせるのには悩みましたが、フィンガーウッドという薄い木を何層かに貼って仕上げています。完工後はアドバイザーが、バーへご招待いただきました。
アドバイザー/生田
親戚が集まった時のお部屋として、和室二部屋を大きな一部屋にしました。構造上、取れない鉄骨の柱があり、柱だけだと不格好なため格子の一部としてデザインに取り込みました。壁面のクローゼットには、たくさんの布団を収納することができます。
アイリッシュバーをコンセプトに、英字新聞のアクセントクロスや集成材を使った造作のバーカウンター、棚にはバーの雰囲気をより一層醸し出すグラスホルダーなど、こだわりを詰め込みました。
和室二部屋をバーカウンターのあるゲストルームに間取り変更。アイリッシュバーの雰囲気を出すために、自然素材の味わいがイメージにぴったりな無垢の床材を採用しました。
雰囲気を演出するため、床はボード社のワイルド無垢(タガヤサン)に。造作カウンターや飾り棚も採用している。スポットライトと調光のダウンライトで、夜は落ち着いた雰囲気になる。キッチンはこだわって家具屋さんでオーダーメイドした
アイリッシュバーの雰囲気には木目がぴったり、ということで家具屋さんでキッチンをオーダー。木の雰囲気を演出し、丈夫にするためにウレタン塗料で仕上げた。汚れやシミが付きにくくなり、割れや反りの発生を抑制している
親戚が来た時のために、広々とした部屋が必要だと希望。間仕切り壁を撤去し、部屋を広く取っている。構造上の問題で、取れない鉄骨の柱があり、柱だけだと不格好なため格子が提案された。押入れは使いやすさを考え、クローゼットに。布団がたくさん入るようにしている
黒のダクトレールに照明を取り付け、壁に飾った絵や写真をスポットライトが雰囲気よく照らしている
会社名 |
ナサホーム(株式会社ナサホーム)
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対応エリア |
全国
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会社概要データ |
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お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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その他のデータ |
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