お母さまの長期入院で実家が空き家になっていたのが気がかりだったというSさんは、お子さまの誕生のタイミングで、リフォームをし同居することを決められた。こだわったのは「元の住まいの良いところは生かしつつ、家族の気配を感じられる空間にすること」。細かく仕切られ、くつろげる空間がなかったことから、間仕切りを取り払い大空間のLDKへと再生。赤茶系の床材に変えて、構造上取れない柱には、レンガ調のエコカラットを貼り、温もり感のある空間を作り出している。「階段奥の石壁や手すりなど凝ったつくりを生かす、レトロモダンがテーマです」とSさん。お母さまのためにバスルームやトイレをバリアフリーとするなど、機能性も向上した。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども1人+母 |
築年数 | 41年 |
間取り | [ Before ] その他 → [ After ] その他 |
目的 | 間取り変更・スケルトン、バリアフリー |
リフォーム箇所 | 玄関、トイレ、廊下、浴室、洗面室、洋室、LDK、階段、収納、その他 |
新しくした設備 | キッチン/パナソニック、トイレ/TOTO、バス/TOTO、洗面/TOTO、床材/ウッドワン |
費用 | 2000万円 |
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費用概算 |
仮設解体工事: 2,000,000円 外装工事: 100,000円 内装工事: 3,400,000円 木工事: 4,500,000円 建具工事: 1,500,000円 設備工事: 8,000,000円 その他工事: 500,000円 |
工期 | 2.5ヶ月 |
リフォーム面積 | 195.00平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
数社のリフォーム会社を検討し、営業の加納さんの人柄にひかれて、大和ハウスリフォームに依頼しました。建て替えかリフォームかを考えるところからのスタートでしたが建物診断で「問題ない」という結果だったので、迷わずリフォームを選びました。年齢も近く、話しやすかったので、率直に希望を伝えられて、よかったです。
以前は、細かく仕切られた和室が多く、くつろぐ場がありませんでした。水回りの老朽化も進み、使いづらかったのも悩みの一つ。またトイレが家の奥にあり、来客時に家の中を通るため、すべて見えてしまうことも気がかりでした。
ご同居という、生活スタイルの変化に伴うリフォームなので、ご希望をしっかりとヒアリングしました。RC造のため、構造面の問題点はなかったので、空間をいかに広くとるかを考え、廊下を室内に取り込むプランを考えました。また子育て経験から、勝手口にスロップシンクを設置するなど、便利良く使えるご提案もさせていただきました。
営業担当/加納 健次、設計担当/笹原 恵
子育てに適した住まいとなるよう、細かく仕切られていた和室をなくして、家族がゆったりとくつろげるLDKを創出。LDK以外のすべての部屋が、建具の開け閉めでひとつの空間につなげられるようになっています。「予想以上に広がりのある空間になって驚きました。リビングで子どもと遊べるのがうれしいですね」。
お母さまが快適に使えるように、浴室と洗面室は、以前と配置を変えて、十分な広さを確保。床をフラットにしたバリアフリー仕様としました。広さに余裕があり、使いやすい空間へと様変わりしています。
庭に面していた廊下、和室だった場所は、ゆったりとくつろげる、大空間のLDKへ。赤茶系の床材を合わせ、取り外せない柱にはレンガ調のエコカラットを貼って、インテリアのアクセントに
会社名 |
大和ハウスリフォーム(大和ハウスリフォーム株式会社)
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対応エリア |
全国
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お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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