変動型金利を希望する人が減少 金利上昇を予測する人が最も多い
- 全体の4割近くが固定期間選択型を希望
- 住宅ローンの利用を予定している人に住宅金融支援機構が昨年10月にアンケートしたところ、希望する金利タイプは固定期間選択型が最も多く4割近くを占めた。変動型を希望する人は前回調査(2013年6月)よりわずかに増えたものの、1年前の調査より3%近く減っており、このところ比率が低下傾向だ。
- 今後1年間の金利は3分の1が横ばいと予測
- 今後1年間の住宅ローン金利の見通しについては、「現状よりも上昇する」と答えた人が最も多く、半数近かったが、前回調査よりも10%以上減った。逆に「ほとんど変わらない」と答えた人が増え、全体の3分の1に達している。住宅ローン金利は引き続き低い状態だが、景気が回復すると上昇するとの見方は根強い。住宅ローンを借りるときは、将来の予測も踏まえて金利を選ぶようにしたい。
取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ
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