退職後も夫婦が仲良く暮らすには1人の時間を確保することが大切
- 女性は外出する機会が男性は家庭生活が増えた
- 住環境研究所が定年後の夫婦の暮らし方についてアンケート調査したところ、約6割の人が「夫婦といえども1人の時間がほしい、それでこそ仲良く暮らせる」という考え方を支持した。特に女性は7割以上が支持している。退職後の生活でも、女性は「外出する機会」が増え、男性は「家庭生活を楽しむこと」が増えた人が多く、男女差が見られる。
- ほしい空間は男女とも「趣味室」がトップ
- 家の中でほしい空間では、男女とも「趣味室」がトップだが、女性は「自分だけのくつろぎの部屋」の割合が多く、男性は「書斎や仕事室」の割合が女性より多くなっている。
調査結果を受けて同研究所では、「退職後は男性は趣味や仕事などの居場所の確保が、女性はゆったりできるプライベート空間の実現が、夫婦が適度な距離感をもって生活するためには望ましい」と提案している。
取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ
記事一覧へ戻る
-
ローンシミュレーターで買える額をチェック
-
住みたい街を探してみる
-
不動産会社を探す
-
マイリスト機能を使いこなそう
退職後も夫婦が仲良く暮らすには1人の時間を確保することが大切|住まいの最新記事やノウハウ情報を探すなら住まいのお役立ちノウハウ
↑ページの先頭へ戻る