木の家を求めて多くの住まいを見てきたKさん。なんば建築工房を訪れた時は、不動産会社の知人と一緒に見学するほど、熱心だったそう。それまでは「木の家」をいくつ見ても、どこか物足りなかった。「単に木をふんだんに使えばいいのではない」と社長が話す同社の家づくりは、なぜその種類の木をその場所に使うのか、一つひとつに意味がある。その考えに触れたとき、ようやくKさんの家づくりが勢いよく前進した。想い描いていたのは、隣家が迫る住宅地でも、ゲストをもてなす心地よさと独立性が… 続きを読む
木の家を求めて多くの住まいを見てきたKさん。なんば建築工房を訪れた時は、不動産会社の知人と一緒に見学するほど、熱心だったそう。それまでは「木の家」をいくつ見ても、どこか物足りなかった。「単に木をふんだんに使えばいいのではない」と社長が話す同社の家づくりは、なぜその種類の木をその場所に使うのか、一つひとつに意味がある。その考えに触れたとき、ようやくKさんの家づくりが勢いよく前進した。想い描いていたのは、隣家が迫る住宅地でも、ゲストをもてなす心地よさと独立性がある家。なんば建築工房は、大屋根で近隣建物からの視線をさりげなくかわし、中庭で明るさを取り込む設計を提案。1階は囲炉裏のあるゲストルームを設けたオープンな空間に。家族の空間は、土地の段差や2階を利用して独立性を確保。ゲストルームの囲炉裏には古木が再利用されている。「この木を使います!」古民家から取り出したままの古木を誇らしげに見せる社長に、Kさんは当初絶句したそう。「えっ(この汚い木を…)」。「磨けばきれいです」という社長の言葉を信じ、多くの部分をお任せして家づくりが進行。こんな掛け合いも、同社の家づくりの醍醐味だ。かくして、古木が大変身を遂げ、囲炉裏は見事な出来映え。また和紙や石、タイル、焼き物などさまざまな素材を用い、伝統と近代が融合した空間が完成している。本物の素材は経年で美しさが増す。100年後、200年後の姿も楽しみな家だ。
土地の形状を活かしここでしかできない住まいを提案致しました。古材の使用など弊社を信頼してお任せ頂けたおかげで、伝統と現代が融合した素晴らしい家が完成致しました。
商品名 | - |
部材・設備 | 囲炉裏(栗の古材)、中庭、船底天井和室、木(桧、杉、松、スプルース、シオジなど)、備前焼タイル、名古屋モザイク、土佐和紙、中塗り壁(スサ入り)、エコカラット |
商品名 | - |
部材・設備 | 囲炉裏(栗の古材)、中庭、船底天井和室、木(桧、杉、松、スプルース、シオジなど)、備前焼タイル、名古屋モザイク、土佐和紙、中塗り壁(スサ入り)、エコカラット |
延床面積 | 149.02m2 (45.0坪) |
敷地面積 | 243.09m2 (73.5坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 4,000万円~ |
竣工年月 | 2018年3月 |
住所 | 岡山県倉敷市児島上の町1-14-56 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
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岡山県倉敷市児島上の町1-14-56
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