男性のランキングでは総合ランキングとは逆転して「梅田」がトップを獲得し、「なんば」も3位にまでランクアップした。大阪キタとミナミの2大ターミナルに人気が集まる一方、「神戸三宮」は3位から6位へと順位を下げている。男性は通勤や生活利便性だけでなく、話題が多く刺激的で活性化している街に住みたい、シティライフを楽しみたい、という志向が強いようだ。
一方、女性のランキングでは「西宮北口」が1位をキープしているほか、「岡本」が3位へとランクアップ、「夙川」が4位と続くなど、阪急神戸線沿線のオシャレで上品な街の人気は相変わらず高い。ただ、総合ランキングと同じように、「梅田」の得点が伸び、「なんば」や「天王寺」も順位を上げていることから、都心部の主要ターミナルも住みたい街としての人気が高まっている傾向がみられる。